犬を飼っている隣人におすそ分けするフィラリア予防薬

フィラリアの原因と症状

フィラリアは、ペットだけの病気だと考えている方が多いことでしょう。

元々、犬糸状虫(いぬしじょうちゅう)という名前のフィラリア種がいるぐらいですので、人間にとって身近な動物で言えば犬が一番寄生されやすいと考える人がほとんどですよね。
ところがフィラリアは、人間にとっても脅威となる寄生虫でもあります。

この寄生虫が人間に寄生した場合、犬と同じように蚊を中間媒体として刺されることにより体内に侵入します。主にリンパ系に寄生することで、最終的にリンパ管を破壊するという状態が発生します。人間の老廃物を流すと言われる機能が破壊されれば、人間の体内循環に不備が起こります。そうなってしまうと、一番重力の力を受ける下半身の末梢組織の組織液が戻らなくなることで陰嚢水腫や足のむくみが慢性的に起こり、寄生虫を取り除いたとしても象の足のような状態に見た目がなってしまう象皮症という後遺症を引き起こしてしまいます。

このように、人間にとっても脅威な寄生虫は、現在では熱帯地域に多く発症しており、日本などでは殆どないに等しい症状でもあります。それゆえ「大丈夫だろう」と高をくくる方が多いようです。
しかし、人間は問題なくともペットが感染することがあるため注意が必要です。

ペットの場合も、人間同様に蚊に刺されることで体内に侵入します。
体内では心臓に達するまでに卵を産み、心臓に達すると寄生し、成虫として成長をするという特徴があります。
また、それまでに内臓を破壊しながら移動する為、寄生されたペットは元気もなく、食欲もなくなる。お腹がポッコリ出ていたり、血便が出るなどといった症状が現れます。

この寄生されたペットを放っておいたら…そのペットが蚊に刺されて、人間が刺されたら…。勿論、人間は犬糸状虫に対する免疫力は高い為、心臓向かわれる前に死滅させるケースが殆どです。しかしながら、まれに肺にまで達して、肺の中で成長される場合もあるようです。

そうなる前に、間違いなく対策しておきたいのが身近なペットに対する予防薬の投与です。
現在の薬は非常に効果が高いものが多く、また、通販で手軽に購入できるものばかりです。
人間も小さい頃から様々な予防薬を利用するのと同様、家族の一員でもあるペットに対しても予防をしっかり行うことで、一緒に長く楽しい時間を過ごせるように心掛けましょう。